コンパルPCの統合
コンパルPCはもともと、アメリカの独立したコンパルPC社という企業だったと覚えている方はどれくらいいるでしょうか?パソコンメーカーの市場拡大競争はとても熾烈なもので、低価格、質の向上などを考えると生き残るのも必死といえます。
また、国内外のメーカーが参入しているので、世界規模でのシェア争いはすざましいものといえるでしょう。
コンパルPCも設立当初は売り上げを伸ばしていきましたが、時代の流れと共に、市場での厳しい現実を受け入れない時がありました。
生き残りをかけ、どの分野でもとられる策ですが、コンパルPCは他社との統合を行い、現在、その名前を残しています。
統合がありましたが、何かと話題が付いて騒がれつつも、統合をなし、今ではHPの元、コンパルPCという名の商品を展開しているのが事実です。
統合の話が出たのは2001年あたりでしたが、結果的に統合できたのは6年も経過した2007年です。
企業が統合するには多くの問題があるので、それを解決するまでこれほど時間がかかったと思わされた統合劇でした。
しかし、統合のおかげで世界的に見ても、また本国アメリカにおいても、市場でのシェアはとどまることがなく、販売実績を残しているというわけです。
また統合することで、社名がなくなるというのはよくある話ですが、商品名としてコンパルPCという名が残るという点では、過去にコンパルPCが残した実績を物語っているのかもしれません。