コンパルPCについて
パソコンメーカーのコンパルPC。
今では知名度もあり、誰でも知っているパソコンメーカーですが、その歴史は1980年代からのスタートだったようです。
1982年に半導体の企業の社員3人が出資し合って設立したのが始まりです。
設立初年度には、コンパルPC初の製品を発表しました。
その製品はその当時では特徴的な持ち運び可能というパソコンで、また、価格も他メーカーと比べると手ごろな価格で人気が出たようです。
そのおかげもあり、設立3年後には会社の売り上げで、アメリカでの記録を作ったと言われています。
又、デスクトップ型では他メーカーよりもグレードを上げつつも、低価格を実現し、売り上げを伸ばしていきました。
そして1990年代に入ると、個人ユーザー向けの商品開発に力を入れていき、市場拡大を目指していきました。
低価格商品を実現したコンパルPCは他社を圧倒し、多くの競合相手を振り落としていきました。
また他企業を買収することで、売り上げの数字だけで見れば、世界第2位のコンピュータ企業と成長していきました。
しかし、2002年には、別の会社に吸収合併されることになりました。
現在でも、世界的にパソコンの販売台数は上位に君臨しており、アメリカ市場ではDELLには追いつかないものの、大きな販売シェアを誇っています。
日本においても、販売当初は他メーカーと比較できないほどの低価格パソコンとして売り上げを伸ばし、「コンパルPCショック」と呼ばれる価格破壊現象がおきました。